敵はキラキラ大学生

地味な田舎大学生の雑記 キラキラしてない

HANNIBAL シーズン3 観ました

先日、TSUTAYAで100円キャンペーンがあっていたので気になっていたDVDを借りて観ました。

準新作だった映画のDVD2本とHANNIBALシリーズのシーズン3(一気に6本!)
(じわじわ借りちゃうと話分からなくなったり、また借りに来るのが面倒になるかと思ったんだもの…一番の理由は、キャンペーン中だったからです笑)

ついこの前、『羊たちの沈黙』を観たこともあり、HANNIBALのドラマシリーズの続編を観たいと思っていたので、キャンペーンだなんて運命!!??なんて思いつつ…笑

しかし、さすがに6本一気に借りたのは少しきつかったです。
入り込んじゃって、一気に観ちゃったんですが、当然のことながらドラマ優先の生活に…笑
期限内に全て観て、返せたのでよかったですが!笑



余談ですが、『シーズン○』の数字って英語読みされてますか?
私は英語読みはなんだか恥ずかしくて、数字の読みで読んでます…笑
『シーズン3』なら『シーズンさん』です。
ちょっと変ですが、英語読みは照れるんですよねーーー…😅笑










※少しネタバレ??
ざっくりとした印象です。













シーズン3では、一気にレクター博士の敵が増えた印象でした。
元々敵は多かったと思いますが、敵が力をつけて、博士を追い込もうと外を囲んで来る感じ。(伝わってくれー!)
博士はいつも通り、優雅に生活を楽しんでる様子でした。(マッツ・ミケルセンの他の作品について知らないのですが、博士の笑みをたたえている口元がとても好きです…余裕がある紳士って感じがして。)

ウィルと博士の、友情?愛情? 絶妙な関係にとても注目してしまいました。
ウィルに「Please.」と言わせてニヤリと笑う博士、博士の反応を予測しつつ悪戯っぽく頼むウィル。
シーズン3で一番好きなやりとりかもしれません。

最終的にウィルと博士は一緒に崖から飛び降りましたが、最後の言葉の意味を理解できませんでした。(博士もウィルも、世間から理解されないから??)
この2人が2人だけでやりとりをするとき、言動以上の意味が込められているよう泣きがするのに全てを理解出来ていないのが悔しいです。

シーズン1、2を観てから期間が空いてしまったので二人の心情を正確に追えていない気がするのが残念です。
もう1度見なければ…(使命感)

2人の関係以外に、もう1度注目したいところがあります。
それは、画面で多用されている(ように感じる)『対称性』について。

博士のセラピーや、(ウィルと博士に限らず)2人で話す様子がよく描かれることもあり、「今シンメトリーだな」と感じる場面が多くありました。

中学生のとき、美術の授業で「シンメトリーは緊張感を生む」と教わった覚えがあります。
このドラマでは、音やシーンでも、視聴者をハラハラさせる仕組みがたくさん使われているので、画面の構成も工夫されているのかな~なんて。

ただの素人の気付きですが笑

やっぱりこのドラマは面白いし、また観よう!と思う作品でした。